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初めてビットコインを買う人が覚えておくべき取引所で出来る6つのこと

ビットコインユーザーは2017年8月時点で世界で1600万人以上います。1年前は1000万人にも満たず、倍々ゲームで増えてきいます。ビットコインは暗号通貨、仮想通貨と呼ばれています。私たち個人でビットコインを「する」というのは、ビットコインを購入、売却、また友だちに送金したり、お店で決済することです。仮想通貨といえども普通の現金と同じようなことができるわけです。ここでは、ビットコイン取引所で出来ることをとても簡単に説明します。

 

1.現金を入金する

 

ビットコインを始めるには手持ちの現金(日本円、アメリカドル。中国人民元など)を取引所の指定講座に入金します。入金した金額相当分のビットコインを購入することができます。どの取引所でも、銀行振込が標準です。それ以外にもコンビニ入金に対応している取引所もあります。

2.現金を出金する

 

ビットコインを売却した後や、入金していた金額を現金に変える場合には出金手続きを行います。取引所にアカウントを開設した際に登録する銀行口座に振り込まれます。

 

3.ビットコインを買う

 

ビットコインを「買う」というのはどういうことか?日本円やアメリカドルを支払って、ビットコインを受け取ることを「ビットコインを買う」といいます。例えば、買いたいビットコインの量が決まっていれば「1BTC」(BTC=ビットコイン)と入力します。そうすると必要な日本円やアメリカドルが表示されます。また、1万円分のビットコインを買う場合は、1万円と入力すると購入できるビットコインの量「0.02BTC」等と表示されます。

 

4.ビットコインを売る

 

ビットコインを「売る」というのはどういうことか?ビットコインを売って、日本円やアメリカドルを受け取ることです。買ったビットコインはいつでも現金化できます。値上がりを期待してビットコインのまま保有していてもいいですし、現金化したい量だけビットコインを売却することができます。

 

5.ビットコインを送金する

 

ビットコインを「送る」というのはどういうことか?ビットコインはとても簡単に誰かに送ったり、お店に送ったり(商品代金の支払)することができます。ビットコインを送る場合は、相手先のビットコインアドレス宛に送ることができます。ビットコインアドレスというのは、ビットコイン専用のメールアドレスのようなもので、だいたい30桁前後の文字列です。これは取引所にアカウントを開設すると「コイン送金」メニューにあるはずです。

 

6.ビットコインを受け取る

 

ビットコインを「受け取る」というのはどういうことか?ビットコインを受け取るというのは、購入する以外にも現金と同じように友だち等から直接受け取ることができます。取引所のアカウントには入金用の自身専用ビットコインアドレスがありますので、そのアドレスを送金してくれる友だちに知らせます。入金後は、取引所アカウントの残高を確認してみましょう。

 

以上、ビットコインで売買したり送金する手順をお話してきました。これはビットコインに限らず他の仮想通貨・暗号通貨でも基本的には同じです。